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独創 |
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外断熱RC『TAPH』は発明者高橋利行氏の長年に亘る努力と研究 試行錯誤の末に完成したもので 氏が拘り続けた組積造とRC構造の長所を合わせ持つ極めてシンプルで無駄のない画期的な工法です。1998年に 第1棟目(実験棟)が完成し 現在第10棟目が進行中です。この工法の特徴は一対のパネル(コンクリート600x300x30)を 4箇所のステンレスH型止金具で固定し水平に1段ずつ積み上げブロック積みの様に自立する壁を造りその中にコンクリートを流し込む(打設する。)つまり パネルは合板型枠や補強仮設材の替わりとなるもので、解体もいりません。さらに必要に応じて断熱材の厚みを調節できるので 南北に長い日本の気候風土に適した、まさに「次世代型の工法」と言えます。
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環境・リサイクル |
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地球温暖化、CO2問題、熱帯雨林の森林資源乱開発・・・巨大消費国 「日本」の対策が急がれる環境問題においての 有効、確実な手段は 消費量を減らすしかありません。「TAPH」の普及により 型枠用合板 (南洋材)の使用量が従来の鉄筋コンクリート造と 比較して 約1/3以下で 済み さらに 建設廃棄物も 同様に減らせるので 二重の効果があります。(実例 延床113.46坪習志野荻野邸の場合 週1回 小型ワゴン車で 運ぶ程度の ゴミの量でした。)
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ローコスト・省エネ |
今まで外断熱は躯体の外側に空気層を設けてその外に レンガ積みや石積み等の外壁を別に造るので どうしても割高(130万円/坪以上)になり 良い事が わかっていても、いわゆる 特別な建物(美術館・博物館等)に限られていました。「TAPH」の画期的なところは その2重構成の壁を1回の打設で 作り出してしまう事です。さらに2枚のパネルが ブロツク積みの様に 自立して組み上がる為スラブを除き 壁の補強(単管等)は 不要です。つまり 仮設費 解体費の 大幅な削減となります。一見 無駄な様に見える内壁側パネルは 自立の為に 不可欠ですし壁厚を利用して蓄熱材の役目も果たしています。この様に1つ1つの部材が 二重三重に相乗効果を上げるのがこの工法の特徴であり、ローコストを実現できた理由でもあります。 又 現代社会で これから最も重要になるのが 「省エネ」対策です。最近の家庭用機器類は 企業の技術革新 により 性能が良くなりましたが 肝心の「器」である「すまい」が 旧態然(生活形態は江戸時代と現代では まるで違うにもかかわらず、江戸時代からの生産システムである木造)のままで、追いついていません。「TAPH」では 次世代エネルギー基準の先を見据えています。具体的には 現在 壁に50_、屋根に100_の 高性能断熱材(押出法ポリスチレンフォーム3種b)を 使用します。(南関東地域で 北海道並の 断熱仕様)これで冷暖房の光熱費を 約1/3以下(開口部等の条件にもよりますが)に押さえることが 可能です。
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快適 ・健康 |
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皆さんは コンクリート住宅は 冬、冷たくて 夏、暑いと思っていませんか。その先入観を 捨ててください。コンクリート素材の適切な使い方を していないからです。 経済性・強度・耐久性で これに勝る材料はありません。外断熱RCの長所は この素材の持つ熱容量の大きさを利用できる点です。厚い壁は 蓄熱材として機能し 地下室の中が 夏涼しく、冬暖かい、のと同様に、 理想的快適空間を 造ります。又、壁の結露をほぼ完全に防止できる為に ダニ・カビの温床を無くします。さらに 壁体内部も空隙のない密実な壁(ハリボテでない)、の為に 内部結露の心配が、ありません。そして室内内壁は 調湿機能を 高める為に珪藻土で仕上げます。日本の四季で 空調の為に 機密性が必要なのは 冬場の酷寒期、梅雨時、夏の盛りの 合計約半年間です。 それ以外は 機械に頼る必要がありません。夏・冬、矛盾する要求に 偏らない「バランスの良さ」が 日本の住宅には 必要であり、要求されています。
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